昨今、深刻な少子高齢化が原因で、労働人口が減り、日本の市場が縮小、衰退することが問題視されています。 このまま人口が減り続けた場合、小学生が大人になるころ2040年には深刻な労働力不足に陥ることが予想されます。
未曾有の危機を脱すべく、Aiやロボットを投入して仕事を効率化させて、生産性を上げることが日本経済にとって急務だと思いませんか?
ロボットに働いてもらって、私達は【ベーシックインカム】で何もしないで給料をもらい、好きなことだけやって楽しく暮らす。 一見、パラダイスのように思えますが、実際にそんな上手くいくでしょうか?
現代社会の資本主義は、富裕層が自分達に都合がいいルールを作り、労働階級の人々に働かせて、富を独占するシステム。
そんな簡単に自動集金装置を手放しますかね!労働階級の人々が何もしないで給料もらったら、言うこと聞かなくなるしね!経営者や資本家側の人が、人間を雇うことも考えづらい。
ロボットなら休憩もいらないし、ミスもない、飲み食いしないで24時間働いてくれる。初期投資だけでランニングコストがかからない。
ましてや、社会保障も必要ない。 資本家は富を更に拡大させて、富裕層の一部では、ロボットの投入して、仕事を自動化することで経済は活性化すると思います。
反面、きっと仕事もなくなり、失業者で溢れることが想像できます。 社会が二極化して、中間層がいなくなり、格差が広がる。
「じゃあ、ロボットを使うのやめよう!」と言っても、人口減少が著しい日本では、生産性を上げることが必須。ましてや、保守的な国だから、移民政策も進まないと思う。 やっぱりロボットに頼るしかない。
がしかし、ロボットを使えば、仕事は確実に減る。国の政策でロボットを人間と見なして課税対象にしない限りは・・・ 確実なことは、ロボットを使えば生産性は上がり、経済は活性化するが、格差が拡大して、歪な構造になる。
今は千葉からさいたま市に通勤しているのでロボットができると、通勤通学も楽になるといいなって思います。