さいたママのロボットの雑記ブログ

さいたま市在住小学生の母がロボットについて書きます

認知症の高齢者対策のロボット化について思うこと

高齢化社会少子化社会が進む日本には、

高齢者対策にロボットが活躍してくれたら本当にうれしいです。

 

今も実際に、寝たきりの老人や病人を

移動させる身体介助をするロボットや、

歩行をアシストするロボットがありますよね。

 

でも私が希望するのは、認知症の高齢者の見守りと

介護をしてくれるロボットの出現です。

 

身体的に問題がなくても、

認知症の高齢者を見守るというのは、

介護者の精神的ストレスがはんぱではありません。

 

少し目を離したすきに線路に入った認知症の高齢者のために、

家族が損害賠償を請求されたニュースは

まだ記憶に新しいのではないでしょうか。

 

そうしたことがないように

さいたま市にも見守りをしてくれるロボットがあれば、

睡眠を削ったりして高齢者を監視したりしなくてもよくなります。

 

こうしたロボットがいれば、

介護離職の問題も確実に減ります。

 

また、そのロボットが見た目もかわいらしく

触感も柔らかいものであれば、

認知症の高齢者の繰り言をいつまでも聞いてくれるし、

高齢者も嬉しくなります。

 

さいたま市立病院にロボットナースがいたらいいです。

 

認知症は、安心をすれば問題行動もおさまるといいます。

 

ですから、これからの介助ロボットには、

身体的な介助だけでなく、

話し相手と見守りの機能をぜひともつけて欲しいと思います。

 

ただ、こうしたロボットも

どんな家庭でも備えることができるものでなくてはならないでしょう。

 

今は高齢者の保険も充実してきていますが、

ロボットが各家庭に導入できるほどの政策を、

国のトップの方々にはお願いしたいと思います。

 

私の希望するロボットの技術などは可能になると思いますが、

その恩恵を誰もが受けることができるような

社会になって欲しいと切に願います。