さいたママのロボットの雑記ブログ

さいたま市在住小学生の母がロボットについて書きます

自動運転ロボットが限界集落にいるお年寄りの味方になる

山奥や離島といった交通が不便な地域では、

高齢化によって苦しい生活を強いられるお年寄りが増加中。

 

山奥の場合では病院や買い物をするためには車が必須なので

離島の場合には船の運送がなければ本土に来ることはできません。

 

しかし、高齢になってくると運転能力は落ちてきてしまいますよね。

 

定期バスやフェリーといった公共交通機関は、

地方自治体の赤字財政が続き維持することが難しい。 

 

買い物や病院に行けない高齢者が増加、

交通弱者の立場に追い込まれて苦しい生活を余儀なくされています。

 

不便な環境にふるさとに見切りをつけ若者は街に流出。

 

結果として地方の限界集落化が進んでいます。

 

こうした深刻な状況を自動運転ロボットが救うかもしれません。

 

自動で車やヨットを運転してくれるようになれば、

高齢者の方も安心して街や本土を訪れることができます。

 

買い物や病院に困ることはありません。

 

また、わざわざこちら出向かなくとも、無人運転ドローンが買った物を届けに来てくれる未来もあります。

 

街に出ずに地域に残るという選択をする若者も現れると想定されます。

運転に関わる問題を自動運転ロボットが解決できれば、

交通弱者問題や限界集落問題にも光明が見えてくるでしょう。